筋トレをやる時間帯は何時ごろにしていますか?
もちろん各々のライフスタイルによって、選べる時間帯は限られていることでしょう。
ですがそういった条件を取っ払ったとしたら、効率がいい時間帯というのはどのあたりになるのでしょうか。
土日や祝日などのお仕事がお休みの日には、できるだけそういった効率の高い時間帯に合わせてトレーニングしたいですよね。
そこで筋トレ効率が高い時間帯をまとめてみました。
もし自由に時間を選べるのであれば、これらの時間帯のどれかを選んでみることをおすすめします。
筋トレにおすすめの時間帯3つ
人によってライフスタイルが違うため、明確に何時頃が良いとは言えません。
ですが人間の生態上、ある程度筋トレの効果が出やすい時間帯というのもまた存在します。
そんな筋トレの効果が高まりやすい時間帯を3つ挙げましたので、見てみてください。
この中で自分に取り入れられそうな時間帯があれば、できるだけその時間帯は空けておいて筋トレに使うようにすると良いでしょう。
朝活ならぬ朝トレ!午前中のトレーニング
まず最初におすすめしたいのが、午前中それも早朝ですね。
出社前にジョギングなどをする人がいますが、それと同じようなノリでジムに行って筋トレをするのです。
これは筋トレ効率というよりも、むしろその後の1日の気力やバイオリズム、生産性といった点でおすすめしたいところ。
なぜかというと、朝イチで筋トレを行うことで覚醒した状態で1日を始めることができるからです。
実際にやるとわかりますが、疲れで動けなくなる・眠くなるという以上に活力が身体に満ちた感覚を味わえるでしょう。
もちろん時間が経てばバテてしまいやすいですが、それは朝に筋トレをしていない普通の日常でも同じこと。
であれば、アクセル全開で1日をスタートして、体力がある早い時間帯に仕事を効率的にこなす方が合理的だといえないでしょうか。
クオリティの高い1日を過ごすという意味でも、朝イチのトレーニングはおすすめです。
晩御飯の消化が進んだお昼すぎ
次に筋トレ自体の効率でいうと、おすすめなのがお昼すぎです。
もちろん食後すぐであれば、激しい運動によってリバースの危険性があります。
また胃が重くて満足に動けないという可能性もあるのでおすすめできません。
できることなら昼食から2時間ほど空けた時間にスタートすると良いでしょう。
特に昼食に炭水化物を多めに摂っていると、その後のトレーニングで力がでやすいのでおすすめです。
普段であれば昼食に炭水化物を摂りすぎると眠たくなってしまうのでマイナスです。
ですが眠たくなり始めた時間に筋トレをガッツリとやるので、むしろ意識も覚醒しますしパワーもでやすいので無問題。
質の高いトレーニングが期待できるでしょう。
ラストスパートで力が出しやすい夕方
お昼にトレーニングしたいところだけど、会社で筋トレなんてできるわけない!
そんな方が多いのもまた事実。
そういう方は、退社後になるべく早い時間帯にジムへ直行しましょう。
これは筋トレの効率を高めるというよりも、マイナスをなくすという側面が強いです。
というのも、仕事の後一休みしてしまい、ゆっくりしてからジムに行ったとします。
すると、筋トレが終わる時間帯はかなり遅くなってしまいますよね。
遅い時間に筋トレをして身体を覚醒させてしまうと、睡眠時の休息モードに身体を切り替えるのに時間がかかってしまいます。
その結果、睡眠の質が下がってしまい、体力を十分に回復させられないという可能性が出てくるのです。
また睡眠時に成長ホルモンが分泌されるので、それが阻害されると筋肉の成長も妨げてしまうことになるのです。
そういったマイナス面を少しでも避けるために、なるべく早い時間帯にジムに行くよう心がけてくださいね。